車のバッテリー交換は自分でできる
車のバッテリー交換が必要になったら、ディーラーやカー用品店に依頼をすることを考える人が多いです。
しかし、意外と簡単に自分で交換をすることもできます。
>>【自分で】車のバッテリーの交換方法7ステップ|意外と簡単?損をしないために
自分で交換することができれば交換費用もかなり安価です。
万が一の時のためにも交換方法を覚えておきましょう。
バッテリーの種類の違い
バッテリー交換をする際、購入したディーラーに依頼をするとそれなりに金額のかかるものです。
ディーラーというのは純正品を使用しているのでかなり高くなります。
純正品でなくても形や仕様があっていれば問題なく使うことが可能です。
バッテリー交換を自分でする場合、純正品ではなく同じ仕様のバッテリーを使うようにするだけでも費用はかなり抑えることができます。
バッテリーメーカーのカタログをみたりカー用品店で店員さんに確認をしたりすれば自分の車に合うもの以外を買ってしまう心配もありません。
もちろん、少しでも安心できるようにと純正バッテリーを購入して使うことも問題ないです。
自分でバッテリー交換をする準備
自分でバッテリー交換をするためには道具を用意する必要があります。
まずは新品のバッテリーです。
これは純正品でも同一仕様のものどちらでも問題ないのでカー用品店やネットを利用して購入しておきます。
次に作業をするための工具と手袋が必要です。
ナットに合っているレンチやソケットレンチ、ドライバーを用意しておきます。
外した+側のケーブルコネクターが短絡しないようの保護するゴム手袋や軍手も必要です。
また、バッテリーを外すことで設定がリセットしないようメモリーバックアップが必要な車種もあります。
自分の車が必要かどうかを確認するためにも説明書を確認しておきましょう。
バッテリーの交換方法
バッテリーを交換する際には最初にバッテリーを外します。
バッテリーの固定方法や車種によって違いますが、バッテリーの中央委をステーで固定しているタイプが多いです。
六角ナットで固定されている場合にはナットを無くさないよう外した後はきちんと保管をしておきましょう。
メモリーバックアップが必要あれば、接続を、必要ない場合にはバッテリーを外していきます。
この際、外すのはマイナス端子からです。
外し終わったらバッテリーを外して新しいものに取り換えます。
取り換えたバッテリーを接続するのは+端子からです。
バッテリーが接続できたらメモリーバックアップを取り外します。
外す際にはバッテリーと同じで-のクリップから外しましょう。
最後にバッテリーを固定したら作業は終了です。