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ワイパーの交換タイミングは?

ワイパーの役割

車のフロントガラスについているワイパーは、悪天候の中、車の視界をクリアに保つためには必要不可欠なパーツです。
ワイパーはガラス面を拭いていますが、実際はガラス表面を均一の水の膜を作ることが役目で、水を完全に拭き取ることではありません。
水の膜を均一にすることで、外からの光がまっすぐになりクリアな視界を得ることができるのです。
ワイパーは日光や風雨に晒され、1年で拭き取る面積は東京ドーム7個分にも達します。そのため、ワイパーのゴムは劣化していくため交換が必要になります。

ワイパーゴムの交換タイミング

消耗品であるワイパーゴムは1年に1回を目安に取り換えましょう。
ただし、雨ざらしの場所に保管している、雨や雪の中を走行する機会が多い場合、ゴムの劣化が早くなります。
そのため、劣化しているのがわかったタイミングで交換すべきでしょう。

ワイパーゴムを交換しないといけない症状とは
ワイパーを動かした際、フロントガラスに筋状の線が入ることがあります。これはワイパーゴムの変形や欠損、硬化などが原因なので交換しましょう。
他にも水分がにじんで残る、キーキー異音がする、拭きムラがあるといった症状も劣化が進んでいる証拠です。
これらの症状が出てきたらすみやかに交換してください。

ワイパーブレードも交換しよう

ワイパーゴムを交換する際、ワイパーブレードもあわせて確認し交換しましょう。
ワイパーゴムほどではないですが、劣化しやすいパーツなので1~2年に1回交換しておくと安心です。
ちなみに道路運送車両の保安基準の細目を定める告示第147条では、ワイパーの性能が著しく低下している場合、保安基準に適合していないとされます。
つまり、車検に通らないことになるため、すみやかに交換したほうがいい理由となります。

ワイパーの交換について

ワイパーゴムとワイパーブレードを一緒に交換する際の手順について説明します。
まず、ワイパーゴムとワイパーブレードの種類を把握しておくことが大切です。

・ワイパーブレードの向きを確認
・ワイパーブレードの先端とガラスの間に厚手の布を敷く
・ワイパーを立てる
・ワイパーアームとワイパーブレードの取り付け部裏側にあるストッパーを確認
・ストッパーを押しながら手前にスライドさせ取り出す
・ワイパーアームを厚手の布の上に寝かせる
・新しいワイパーブレード奥にスライドさせ差し込む
・ウォッシャー液を出して動作確認する

ワイパーに異常があると、悪天候時に視界が悪化し大変危険です。面倒くさがらずにワイパーの状態は常に確認するようにしましょう。